未観察の野鳥「ヤマヒバリ」 |
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*マイペースで蝶・昆虫・野鳥・野草など自然観察を通じて「千蟲譜」物語を作りたい・・・。
*私は昭和12年(1937年)、丑年生まれ、幼名:平彌、少青年期:彰亮、現在は幼名に戻る。東京:日本橋生まれ。 蝶やカブトムシに憧れたのは、中学生時代1950年ごろですから早くも半世紀以上・・・。 ------------------------------------- 他のHPへのリンク キムヒロ・幡多のページ 小畔川日記 鳥 とり 観察記 西久保田んぼへようこそ 愛野緑の撮影記録 フィールドノート あやはべる-撮影日誌 安曇野の蝶と自然 虫林花山の散歩道 蝶の観察記録-十勝蝶の覚書new フォロー中のブログ
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2017年 09月 21日
2017年9月21日 晴れ。 病気治療のため、1週間ほど=ブログ=を休載します。 治療は、=帯状疱疹=に罹り、右足が不自由でフィールドに出られないためです、貴重なシーズンなのに非常に残念です。 ご迷惑をおかけします・・・。 下の写真は、朝霞市:田中幹男さんに頂いた写真ですが、この「ヤマヒバリ」という野鳥、非常にまれにしか観察できない貴重な野鳥です。 写真の著作権者は、撮影者の田中幹男さんにありますので、無断転載しないでください。 撮影は石川県の北で撮影されたものです。 小生は、=ハマヒバリ=しか観察したことがないです。 000210「ヤマヒバリ」 撮影:田中幹男さん 無断での転載は禁止です。 ▲
by chochoensis
| 2017-09-21 08:23
| 野鳥:イワヒバリ科
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2012年 11月 13日
2012年11月13日 曇り。
家内が友人と北茨城の=筑波山=に行きたいという・・・折角行くのだったら、=イワヒバリ科=「イワヒバリ」という野鳥を見ていらっしゃい・・・とアドバイスしてあげた・・・。 家内も、私と同様・・・自然の生き物が大好きなので、バード・ウオッチングの経験もあるし、時節柄、夏は2,400メートルの亜高山帯にいるこの野鳥も冬になると高い山から低い山にやってくる=標鳥=としての性質があるので、観察できるかもしれない・・・そういうことを話しながらポイントを教えてあげました。 観察できるかどうかは、本人の努力次第・・・上手く観察できると良いな・・・。 2003年の冬の頃、栃木県:日光に行くか、それとも、茨城県:筑波山に行くか迷ったけれども、結局、筑波山に行った事が想いだされます・・・。 下の写真は、その頃の「イワヒバリ」です。過去画像については下記の表題をクリックしてください・・・。 筑波山の「イワヒバリ」 2003-2-17 =イワヒバリ科=「イワヒバリ」 茨城県:筑波山 ![]() ▲
by chochoensis
| 2012-11-13 06:36
| 野鳥:イワヒバリ科
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2006年 02月 04日
2006年2月4日 晴れ。
昨日紹介した、イワヒバリ科の野鳥「イワヒバリ」と同じように高山帯で繁殖する「カヤクグリ」も、寒い冬には、低地に「漂行」してきます。同じ、イワヒバリ科だからなのでしょうか。日本産の野鳥で「イワヒバリ科」の鳥は、この2種と未だ観察したことの無い「ヤマヒバリ」という稀種がいて全部で3種しかいません。2000年7月18日のことです、家内と山梨県にカヤクグリを見に行ったことがあります、広葉樹がなくなると、ダケカンバが現れ、その内に背の低いハイマツ帯が出てきます。このあたりは、ホシガラスやカヤクグリなどの高山に棲む野鳥が現れるのでした。 期待通り、写真を撮って満足して引き上げましたが、冬になるとこの「カヤクグリ」がいつも行く北本自然観察公園で時々観察できるのです・・・しかし、低地に来た「カヤクグリ」は、名前の通り下草の中で囀るばかりで、その姿をなかなか確認できませんでした。 漢字で書くと「茅潜・萱潜(かやくぐり)」と書くように、下草の中を動き回って姿が見えないのでした。 また、地方名でも、萱(かや)の中に潜るという意味で、かやもぐり(大分・山梨・埼玉など)、かやむぐり(岩手)、やちくぐり(新潟)、しばもぐり(千葉)、やぼくぐり(鹿児島)など静かに潜行する様子から付けられた名前が多いようです・・・。 それから3年、繁殖期の写真はあるものの、いつも行く「マイフィールド」での写真を狙って通っていました。チャンスはやってきました、北本自然観察公園の刈入れしない自然の草地でいつものようにフィールドスコープを構えていました、鳴きながら動いていると思った、その瞬間、枯れ草の上に一瞬出てきたのです・・・すばやくデジカメでパチリとしたのが下の画像です。 2003-1-12 低地に漂行してきた「カヤクグリ」 北本自然観察公園にて ![]() 亜高山帯のシラビソやコメツガ、ハイマツ帯で見る「カヤクグリ」とは、一味違った感激を味わいました。小さいながら、その動きは俊敏で、なかなかジッとしてくれない可愛い奴でした。 今でも、その枯れ草に被われた草地を見るとステージに上がった「カヤクグリ」を思い出します。 ▲
by chochoensis
| 2006-02-04 08:29
| 野鳥:イワヒバリ科
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2006年 02月 03日
2006年2月3日 ハッキリしない薄日の差す晴れ。
今日は、暦の上では「冬」の最終日!そして「豆まき・節分の日」です。それにしても、寒いなァ・・・。 さて、今日紹介したいのは、日本の高山帯に棲息している「イワヒバリ」という野鳥です。アルピニスト、登山家の方はアルプスの縦走をしている時や、山小屋の近くの傍で見かけた方も多いのではないだろうか、私は、体が弱いので、そういうことは出来ないので諦めていたのです。 日本野鳥の会の本部に「本」を求めに行った折に、数冊の探鳥ガイドブックを購入して自宅で読みあさっていました。あるページに来た時に、「ハッ!」としたのです、そのページには冬になると低山帯に「漂鳥」として渡ってくると書いてあったのです・・・。バードウオッチングを始めて既に4-5年経っていました、関東地方の或る山に「冬に漂鳥として来る」とあったので、早速準備して出かけてみました。 2003-2-17 初めて観察できた「イワヒバリ」 茨城県:筑波山にて ![]() 2回ほど通いましたが、ついにその姿を捉えることが出来ました。とても嬉しかったです。普段は標高2,400メートルを超える高山帯にいて、その生活ぶりはとても変わっています。ふつうの野鳥は「一夫一婦制」ですが、この「イワヒバリ」は、「複数の雌雄が共同」で繁殖を行うという変わりようなのだそうです、ビックリしました。山階鳥類研究所の理学博士浅井芝樹さんの報文では、「イワヒバリ」の生活単位は雌雄各4羽ぐらいの群れで行動して「順位」があり、繁殖期には、高順位の「雌」が積極的に群れの「雄」と交尾をくりかえすそうです。 産卵すると「雌」が抱卵するのですが、「雄」が餌を運ぶので、交尾回数の多い「雌」は優位に餌を受け取ることが出来ると言うのです・・・いやはや驚きです。 「ボス」が居るのは、人間社会だけかと思ったら、野鳥の世界にも存在するのですね・・・。 ▲
by chochoensis
| 2006-02-03 10:05
| 野鳥:イワヒバリ科
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