綺麗な幼虫・・・「サカハチトガリバ」 |
自宅周辺は、郊外のために、そこここに=雑木林が残っています・・そのブナ科のクヌギなどの葉を食べて育つ幼虫がいます・・・色彩は派手で黄色と濃い青色の斑点が鮮やかな蛾の幼虫です、しかし、成虫はとても地味で、この幼虫からは想像が出来ません・・・。幼虫は、自宅近くの雑木林を4月中旬から5月上旬頃まで探すと見つかります。
名前の由来は、成虫になると、前翅に淡色の褐色地に褐色の=逆ハの字=の斑紋があるので、それが漢字の=八=の字・・・つまり、逆ハの字になっているので、=サカハチ・逆さのハ=と言うネーミングになったものでしょう・・・。6月上旬頃には蛹になるといいます・・・。
蛾まで手を出すと大変かな?