ミヤマセセリの新しい習性を観察した |
今朝は、少し早く起きて、幼虫クンの糞掃除をして、近くのフィールドに出掛けた。
新しい、ポイントを探して、ウラゴマダラシジミの食草、「イボタノキ」を中心に目星をつけた場所に行ってみた。
すると、私の住んでいる行政区の中で「新しい生息地」が見つかった。
ほんの小さな林縁だったが、丁度、「メスの羽化、最盛期」にぶつかった・・・。
夢に見ていた「蛹」「羽化」「交尾」「新鮮個体」それぞれを観察できた。
まだ、画像を処理してないので、6月4日のブログに掲載したい・・・。
6月3日朝から、パソコンのプラグ関係がおかしくなり、「通信不能」になったので、ダンダラさんに「SOS」を発信して月曜日に見てもらうことにしたが、何回もいじくって居る内に、直ってしまった。
ダンダラさん、お騒がせしました。ごめんなさい。
とりあえず、月曜日は延期してください・・・。
夕方、気分直しに、近所の公園に「ゼフ」の発生具合をチェックに行った。
夕方、午後5時40分、暗くなったコナラの梢を15頭ほどの「赤いぜフ」多分、アカシジミが猛スピードで卍どもえ合戦をしていた。
フィールドスコープを覗いたが
動きが早く、入らない・・・。双眼鏡で覗くと、どうやらアカシジミ、4日にもう一度確認する予定。
夜、アカタテハが蛹化、そして、ミヤマセセリ幼虫の新しい習性を見た・・・。
画像のように、「巣」に小さな円形の切り込みがあり、今まで何だろうと思っていた・・・。
そしたら、幼虫が「巣」の外に出て摂食する時の通路、つまり出たり入ったりする「トンネル」であることが判った・・・。
摂食は、静かな夜半に行われるらしく、今まで、2回しか観察出来ていないので、確かなことは言えないけれど、今日確認した限りでは、ここから出たり入ったりしていた・・・。