資料・・・「高山蝶」 |
朝から肌寒い天気で、小雨が降っています・・・。今日の資料編は、渡辺 康之さんの高山蝶に寄せる熱意が伝わる書物です。小生は未だ、=夏の北海道=に行った事が無いので、表紙を飾っている=ウスバキチョウ=の華麗な姿に憧れていますが、こんな姿を大雪山のお花畑で見ることが出来たら本望だと=夢を描いています。コマクサの群落・・・どんななのだろう???
植栽された=コマクサ=は見たことがあるのですが、大自然の中の=コマクサ=を見たら卒倒してしまうかもしれません・・・。
タカネヒカゲ・ダイセツタカネヒカゲ・クモマベニヒカゲ・・・・・勿論、未だ観察したことが無いので、この本を見ながらいつか観察して、撮影してみたい・・・それが私の夢なのです。
オオイチモンジももう一度見てみたい・・・それも、北海道で撮影したい・・・高校生の頃、長野県で見ただけなので、あの勇壮なはばたきをもう一度・・・などと思っています。
蝶の=幼生期調べ=に興味を持ってから、随分時がたってしまいました・・・最初はキアゲハやアゲハからでしたが、この本の「高山蝶」の幼生期の鮮明な写真には度肝を抜かれました、高山の蝶の調査と言えば、田淵 行男さんやこの渡辺 康之さんでしょう、この偉大な先輩達に敬意を表しながらこの本を眺めています・・・。
シーズンインを前にこういったレベルの高い写真集を眺めていると参考になりますね。
高山蝶はある種の憧れがあって、みるといつもどきどきしますね。