図鑑・・・「タイの蝶」 |
南国の=タイ=に赴任したのは随分前の事になります、新しく現地法人を立ち上げる為に1996年に現地に向かっていました・・・バンコックのドンムアン国際空港に降り立つと、いきなりムアッとした暖かい空気に包まれ、いやがうえにも南国に来たな・・・と実感したものです。
赴任当時は新法人の役所関係などなれない手続きなどもあって苦労しましたが、1年もたつとやっと、落ち着きを取り戻してきました・・・その頃になると昔から好きな=自然観察=にも目がいくようになり、バンコックの本屋さんも行くチャンスが生まれました・・・ある日、ふと自然科学の書架を見ていると、下の=蝶類図鑑=が目に付きました・・・書架から本を取り出して内容を確認すると、なかなか良くまとめられている図鑑だということがわかりました・・・しかし、全6巻のはずが3巻しかありません、店員に6巻全部欲しいので取り寄せをして欲しい旨、伝えて次の日曜日に出掛けてみました・・・。
この「タイの蝶」と言う図鑑は、1巻は、アゲハチョウ科、2巻は、シロチョウ科、3巻は、タテハチョウ科、4巻は、シジミチョウ科、5巻は、セセリチョウ科、6巻は、ジャノメチョウ科・・・などから構成されています。
2年目には休暇を利用して西側のミャンマー国境近くとか北部のスコータイ・チェンマイ・チェンライ・などにも出かけましたが、そこにいる異国のチョウや虫たちと出会うのがとても楽しみでした・・・。この図鑑を見るとその当時の思い出が次々と脳裏に浮かんできます・・・。
ごあいさつがすっかり遅くなってしまいましたが先日のオフ会で初めてお会いしたpapilaboです。
席は離れていましたが、駅までの道すがらお話が出来てよかったです。
貴blogは時々拝見させて頂いておりましたが、これを期にリンクさせて下さいね。
chochoensisさんは毎日更新をされているんですね。
しかも内容も多岐に渡っていらっしゃる…。
素晴らしいです。いろいろ勉強&楽しませて頂きます♪
一昔前は東南アジアにはまり込んでましたから、買っていたかもしれません。今は旧北区にどちらかと言うと対象が写ってしまい、図鑑もそちらが中心になっています。
重宝しています。唯一の欠点はシジミチョウの図版は酷く、殆ど
使い物にならない点です。それ以外はコストパーフォーマンスに
優れた図鑑だと思います。