「ゴマダラチョウ」が蛹になった |
数日前から庭に植えてあるエノキに自然発生している「ゴマダラチョウ」幼虫が一部、=蛹=になった・・・しかし、早起きさんと、寝坊さんの差が大きく早起きさんは=蛹=になりましたが、寝坊さんは、未だ越冬明けの=茶色のコート=を着たままです・・・。
庭の小さなエノキですが、10幼虫ぐらい越冬して、その内、2幼虫が蛹になりました。
冬越しをしてエノキに登りはじめたころ野鳥(シジュウカラやスズメ)除けの寒冷紗で防御したので、蛹化率は、恐らく90%以上だろうと思います・・・上手くすると5月連休明けぐらいに=春型・・・1化=の白っぽい個体が誕生すると思います・・・。
近くの神社からやってきて毎年のように自宅のエノキに産卵に来てくれるので、今年も自然発生するようにもう少し経ったら、寒冷紗を外してあげるように今準備を進めています。
どういう経過で我が家に来るようになったのかわかりませんが、この小さなエノキをどうやって見つけてくるのか興味を持って眺めています・・・。
産卵するところを観察したいのですが、毎年のように孵化してから産卵しているのに気がつくというお粗末を繰り返しています・・・今年こそ、=卵=の写真を撮って「ゴマダラチョウ」のフルステージ写真を完成させたいです・・・。
2007-4-27 「ゴマダラチョウ」幼虫・・・寝坊組 川越市にて
早いですね。私の方は、その後あそこへ行ってないのでどうなっているのか判りませんが。また覗いてみます。