初めて観察した「シオヤトンボ」 |
春のトンボ・・・「シオヤトンボ」を見つけた!
昨日、埼玉県比企郡嵐山町にある「オオムラサキの里公園」を散歩していると、「シオヤトンボ」に出会った・・・実はこのトンボ、今まで良く観察したことが無かったのです。
見た瞬間・・・「アレッ!何か違う・・・」・・・全体が黄色が目立つトンボだな・・・=シオカラトンボ雌=とは違う感じだ・・・これが第一印象だった・・・。
この「シオヤトンボ」、シオカラトンボに似ていますが、腹の括れが無いような感じで、言ってみれば、=ずん胴=な感じがします・・・羽化直後は、シオカラトンボなどと同じように、オスもメスも下の画像のように黄色の色彩ですが、成熟してくると、オスは、腹や胸に=青白い粉=を吹き付けたような色に変わっていきます。似ているシオカラトンボとの違いは、「シオヤトンボ」は、雄雌共に=尻尾の先端に黒い斑紋が無い=ということでしょうか・・・自宅周辺では「シオヤトンボ」は、春のトンボで、4月上旬ごろからの発生で、5月の連休後半までが良く見かけます。
生き残った「シオヤトンボ」は6月まで観察できますが、反対に「シオカラトンボ」は、5月上旬にならないと発生しないので、その点からも今頃が識別し易いです。
2007-4-13 春のトンボ「シオヤトンボ」
*シオヤトンボ
今日はギフチョウの乱舞でした。その中に私の放した子達が居るのでしょうか?なんだか愛しく思いました
チョウもさみしい感じでした、ここのところ暖かいから
いろいろにぎやかになってきたのでしょうか。
ツマキチョウ、なんとか出会えました。
モンシロチョウも沢山いたので、発見するのが大変でした。
(^_^;)
ほんとうに、ありがとうございました。
よろしかったら、また、いろいろ教えてください。