「アオバセセリ」撮影に成功! |
「アオバセセリ」を初めて観察したのは、高校生になってからでした。どうして遅くなってしまったのでしょうか、今考えても良く判らないのですが、多分、「セセリチョウ」のなかまの識別が難しかったので、敬遠してしまったのかもしれません・・・。春先に霧島緑さんから観察に行くように丁寧なアドバイスを戴いていたのですが、たまたま入院準備が忙しくてこの時期まで延ばしてしまいました。
8月に入って、丁度、「2化」が出る頃なので、今日、行って見ました・・・しかし、目的の「アオバセセリ」が見つかりません・・・仕方が無いので、近くにある天然記念物「日原鍾乳洞」を見学して、もう一度戻ってみました・・・それでも居ません、諦めて来年にしようと車をスタートさせたら・・・。
目の端に「セセリチョウ」が・・・目で追うと止まった!
急いで車を降りて、デジカメのシャッターを1枚押したら逃げられてしまった・・・。モタモタした理由は=左手親指を「ドアー」に挟まれてしまった・・・痛い!!!
それにしても、やはり「セセリチョウ」、飛び方が素早いskipperと言われるだけのことはあるなァ・・・。
「アオバセセリ」の属名:Choaspes と言うのはインドのカプール地方にある「川」の名前だといいます、種名はベンジャミンさんという英国の人の名前だといいます。そういえば、セイロンやインド、ネパール、中国、台湾、マレー半島などに分布しているそうですから=南方系の輝き=も理解できるかな?
2006-8-4 「アオバセセリ」 東京都奥多摩町にて
これはヒヨドリバナでしょうか。気を付けて見るようにしたいと思います。
春型よりも青いのも別の魅力がありますね。
一度のシャッターチャンスとは思えないほどピンもしっかり合っていて、良かったですね。私も嬉しくなりました。
「アオバセセリ」、やっと画像らしいものになりました、嬉しいです。すこしづつ遠くに行くようにしたいです・・・でも、なかなか家内の許可がもらえなくて大変苦労?・・・しております。
とっても美しいお写真ですね、
チョウチョさんと言うより、珍しい青い小鳥さんの様ですね、
本当に素晴らしいです!!
自動車のドアーでお怪我をされたとか…、
右手をお怪我されたのでないのが、
不幸中の幸いですね…!
痛みが早く引きますよよう、お祈り致します!
青い翅と赤紋が綺麗に出ていますね。この時期暑がりな私は高いところばかり行くので、2化のアオバセセリにお目にかかった記憶がありません(^^;