2020年10月6日
日本では、非常に珍しい野鳥に出会ったのは、今から18年前だった。
未だ、肌寒い日だったが、野鳥観察の仲間から、非常に珍しい野鳥が茨城県の浜辺にきているという話を聞いて、当時はまだ、自家用車があったので、その車に飛び乗って、一路・・・銚子市方面に向かいました。この野鳥、普段は、北緯45度付近のユーラシア大陸、それも中国から西に行かないと観察できないという日本では、=珍鳥=でしたから、貴婦人にお会いするべく、急ぎました。季節は、肌寒い3月20日でした・・・。
現地に着くと、大勢のフアンが大型の望遠レンズを=貴婦人=に向けていました。
なんと、美しいのだ・・・興奮していましたが、カメラに収めました。
ヨーロッパの英国の野鳥協会のシンボルとなっているだけあって、気品あふれる美しさです、圧倒されました。その後は、見たことがありませんが、清楚な姿は、忘れることができません。多分、一生忘れないでしょう・・。
2002-3-20 「ソリハシセイタカシギ」
茨城県:波崎町