2018年12月7日 薄曇り。
東京に出掛けた折に、購入した書籍です。
実はこの書籍・・・昔、読売文学賞を受賞した時に購入して、その後、必要な方にあげてしまった書籍なのです。
古書店で見たときに、もう一度読み返したくなって、また、購入してしまった。
昨日、もう一度読んでみたが、なかなか蘊蓄のある書物だった、さすが=フランス文学者=だけのことはあるな‥これが今回の感想・・・。
中に、小生が学生のころお世話になった・・・岡崎常太郎 先生の話があちこち出てきて面白かった。
先生の手伝いで、東京西部付近の=環境アセスメント調査=をしたころが思い出されて懐かしかった・・・。
その書籍の中に、もうひとつ嬉しかったのが、台湾に棲息する「フトオアゲハ」の記事だった…下の2枚目の写真がそれです。
先日掲載した「原色千種昆虫図譜」の続巻の巻頭記事に、この「フトオアゲハ」があったからです、尾状突起に翅脈が2本あるのが良く判る写真が載っていました。
懐かしかったです。