2018年10月27日 雨。
昨日、丘陵地を散歩していて、なんと・・・「カノシタ」群落を見つけた。
単体で生育しているのは観察したことがありますが、まとまって生育していたのには驚きました。
変な種名だな・・・と思って調べてみたら、傘裏のトゲトゲが=鹿の舌=に似ているような感じだったので「カノシタ」と種名になったようです。
欧州のフランスでは、=ピエ・ド・ムートン=といわれ、・・・=羊(ひつじ)の足=といわれるのだそうだ。
この「カノシタ」、傘全体が卵黄色の色彩で美しい。傘裏の針状の突起と相まって、とても美しいと思う。
ただ、フランスでの料理に使われるといっても、最近になって=毒成分=と思われる成分も認められるため、過食や過剰摂取などは止めた方が良い・・・。
要注意=キノコ=といえるでしょう・・・。
2018-10-26 「カノシタ」 埼玉県:比企郡・滑川町