2018年9月6日 曇り。
九州地方や南西諸島・東南アジアなどに広く分布している=タテハチョウ科=「カバタテハ」・・・写真に撮影したのは随分と昔になる。
東南アジアに転勤していたころは忙しいのと、あまり珍しくなかったので、カメラを向けなかったのがいけなかった。
その後、日本に帰り、2006年に東京都:多摩動物公園、2009年に群馬県:ぐんま昆虫の森で撮影していますが、今となってはその2枚しか写真が残っていない。
下の写真は多摩動物公園の個体が雄、ぐんま昆虫の森の個体が雌のような気がする。
前翅にある=白斑=が前者は小さく、後者の個体は大きい。
このチョウは、迷蝶扱いにします。
もう一度、東洋熱帯に行ってみたいが80歳を過ぎてしまったので、もう、無理でしょう。若いころにもう一度戻りたいな・・・。
2006-9-15「カバタテハ」
東京都:多摩動物公園
2009-8-7 「カバタテハ」 群馬県:ぐんま昆虫の森
*昨日、高知県:宿毛市 木村 宏 さんからメールをいただいた。
そのメールでは、小生が、先日掲載した野鳥・「カササギ」について書かれてあった。
日野市:在住のご婦人からのご指摘で、九州・韓国・中国に棲息していると思っていた「カササギ」がなんと、日本の北海道にいるということが書かれてあった。
苫小牧から分布を広げているらしい。
最近の情報に疎くなって久しい、貴重なご意見に感謝である。
出来ればその写真を掲載したいのですが著作権がないので掲載できない・・・。
許可いただければな、と思っています。