2018年5月19日 曇り。
小さいシダである、乾燥に強い=羊歯(しだ)=ですが、中軸にはっきりした溝がありました。
裏を返して確認したら、ハの字型に並んだ包膜はやや細長く、綺麗に並んでいた。
土手や石垣などに、普通に生育している様であまり珍しくないようです。
チャセンシダ科の仲間だそうです。
イヌシダに似ているようですが、ソーラスの形が、ポケット型よりもやや深いコップ型の包膜になっているので区別できるようです。
下の写真は、全体・葉・葉裏・・・です。
2018-5-17 「トラノオシダ」 「国営・武蔵丘陵森林公園」