2018年5月8日 曇り。
子供のころ、アゲハチョウ科のチョウを探して、=カラタチ=の植え込みを徘徊したものだった、今日の掲載種はこの=ミカン科・カラタチの仲間=であり、ミカン科の特徴である白い花を咲かせている棘棘のある植物です。
昔、=カラタチ日記=という歌があったな・・・。ミカンの花といえば、子供のころ教わった・・・「♪♪♪・・・ミカンの花が咲いている~想い出の道、丘の道・・・はるかに見える青い海・・・♪♪♪」・・・この歌は小さいころよく歌った。
これら、=カラタチの仲間=の変種が今日の掲載種である。
荒々しく曲がった変な樹である、造形的な景観だ、別名:雷雲カラタチ・・・なるほどぐにゃぐにゃ曲がった枝を見ると、なんとなく納得です。
春は、写真のように白い花が咲くが、秋には黄色い実がなるという。
種名は・・・「ポンキルス・トリフォリアタ・モンストロサ」というらしい。
2018-4-9 「ポンキルス・トリフォリアタ・モンストロサ」
埼玉県:比企郡・滑川町「国営・武蔵丘陵森林公園」