2018年3月31日 晴れ。
訂正:公園の指導者の指摘により、「ミヤマエンレイソウ」(シロバナエンレイソウ)ではなく、北海道に産する変種(Var.) 「エゾミヤマエンレイソウ」(別名:オオバナノエンレイソウ)ではないかと、指摘があり、大きな植物図鑑・・・・平凡社 発行の「日本の野性植物 草本 l 単子葉類」で再確認したところ、上記の変種(Var.) であることが解りました、ここに謹んで訂正いたします。
誤・・・「ミヤマエンレイソウ」 (別名:シロバナエンレイソウ)
正・・・「エゾミヤマエンレイソウ」(別名:オオバナノエンレイソウ)
先日、「国営・武蔵丘陵森林公園」に行った時に、植物園・管理事務所の責任者に教わったのが、今日の掲載種です。
=エンレイソウの仲間=で、内花被片が白く、外花被片が緑色をしています。
調べてみたら、=ユリ科・エンレイソウ=は、外花被片だけで色彩が緑または褐色なので、別種と判明した。
今日の掲載種は、「ミヤマエンレイソウ」といい、別名:シロバナエンレイソウ・・・ということが解りました。内花被片の白さがとても目立っており、下の写真のように全体が白っぽく見えます。
ただ、外花被片の色彩は、写真のように=薄緑色=をしているのがきれいでした。
北海道には、「ミヤマエンレイソウ」の近似種があり、=エゾミヤマエンレイソウ=ということもわかりました。これは、「ミヤマエンレイソウ」の変種(Var.)ということでした。今回はこの=変種(Var.) が正しかった。
「ミヤマエンレイソウ」は、低地から亜高山帯までの林地に広く分布しているということでした。
2018-3-28日
「エゾミヤマエンレイソウ」(別名:オオバナノエンレイソウ)