2018年3月21日 小雨。山の方は雪だという。
久しぶりの=シジミチョウ=・・・「オオルリシジミ」撮影を終了して、高校生の頃、よく通った蓼科山方向に向かいました、昔はこのあたりは、ゼフィルス類が多産しており、夢中になって追いかけたものでした、ジョウザンミドリシジミ・メスアカミドリシジミ・アイノミドリシジミ・エゾミドリシジミ・などが多かったな・・・。
近くでは、珍しかった長野県産のオオイチモンジもいたっけ・・・。大門峠の近くでは、オオルリシジミもいました。とても懐かしい。
そうした郷愁に浸りながら、樽ケ澤温泉付近、蓼科山・白樺湖周辺を歩きました、昔日の想い出は、残念ながら新しい建物群に覆われ、そこにあったニッコウキスゲ、ヒョウモンチョウ類、アサマシジミ・・・など思い出ばかりが脳裏を横切るだけでがっかりしました。「オオルリシジミ」撮影がうまくいっただけに、落胆の気持ちの方が強かったです。下の写真は、その当時撮影した樽ケ澤温泉、蓼科山の景観です、撮影は、2007-6-2でした。