2018年3月19日 曇り。
chochoensis が蝶の生活史、つまり、チョウの飼育に目覚めたのは、中学生の2年生ごろだった、多分、15~16歳ごろでした、思い返してみると今から63~64年ぐらい前ですから、ずいぶん昔のような気がします。
しかし、チョウ飼育は、サラリーマン時代に途中で中断したために=飼育の機会=はすごく遅れてしまいました。今日掲載する草原の蝶・「オオウラギンヒョウモン」の飼育は、一度失敗しており、2回目で=卵ステージ=を除き、幼虫・蛹・・・と育てることができました。「オオウラギンヒョウモン」は、年内孵化なので、小生には=卵ステージ=が難しかったのです。
過日、=東京:神田・神保町=に出掛けて、故:鳩山邦夫さんの「チョウを飼う日々」という書籍を再購入してきましたが、その243ページに=卵ステージ=があったので、その表を使わせてもらいました。鳩山邦夫さんは、1948~2016までの67歳の生涯を終えてしまいましたが、チョウ飼育では、第1人者でした。
特に、「オオウラギンヒョウモン」飼育では、すごかったです。
下の写真は、ーchochoensis が飼育した「オオウラギンヒョウモン」の生活史です。 「オオウラギンヒョウモン」 卵ステージ線画 「チョウを飼う日々」243ページ
2011-3-23 越冬した「オオウラギンヒョウモン」1令幼虫
2011-4-29 「オオウラギンヒョウモン」 5令幼虫
2011-5-16 「オオウラギンヒョウモン」 6令幼虫
2011-5-17 「オオウラギンヒョウモン」 蛹化直後
2011-5-17 「オオウラギンヒョウモン」 蛹