2018年1月11日 晴れ。
今日の掲載種は、九州の南部を除いた、本州・四国・九州の温帯林の林床に生育するシダで、=オシダ=と比べると、植物体がやや小さく少ないという。
根元の鱗片は写真のように黒っぽい感じです。
日本だけかと思っていたら、朝鮮半島に記録があるという。
葉裏の=葉脈は、単状で縁まであるようです、また、ソーラスは、葉の縁に並んだような感じです、いわゆる葉の辺寄りということでしょうか・・・。
また、雑種もできるというから、気を付けたい・・・。また、今回は、ソーラスの写真がないので、次回は撮影したいな・・・。
2018-6-7 「ミヤマクマワラビ」 東京大学付属:小石川植物園