「オオバン」・・・頭が禿げたように見える? |
私の観察した「クイナ」の仲間の掲載が最終回になってしまった・・・珍鳥「ツルクイナ」も観察しているけれども、「写真」がないので紹介できない・・・。
さて、今日は、真っ黒い体に嘴から頭頂にかけての「額板」が真っ白な「オオバン」というクイナの仲間の紹介です。野鳥観察を始めて、2ヶ月たった頃、東京:不忍池の「カモ類」の観察に行ったことがあります。1999年3月4日のことです。まだ、名物の「サクラ」も咲いていない池畔を歩いていると、「額板の白」がやけに目立った「オオバン」が居たのです。これが、彼らとの初対面でした。その後、「葛西臨海公園」「霞ヶ浦・北浦」「我孫子・手賀沼」最近では、今年の正月、自宅近くの「川島町」など、あちこちで観察しましたが、いざ、写真を撮ろうとすると、なかなかすばしこくて、上手く撮れませんでした。
「バン」よりも一回り大きく、「太っちょ」に見えました・・・。下の画像は、バードウオッチングを始めてその年の暮れに「葛西臨海公園」で撮影したものです。
1999-11-19 「オオバン」
東京都:「葛西臨海公園」
面白いのは、「頭が禿げている人」を表現するのに「オオバンのように禿げている」という英語の表現があることです、そういわれて「オオバン」を見ると、白い額板が「はげ頭」のように見えるのかもしれません・・・チョット不謹慎かな?