「ササコナフキツノアブラムシ」 |
昨日、自宅近くの公園を歩いていたら、=シジミチョウ科・ゴイシシジミ雌が産卵場所を探しているようなので、しばらく、じっとして目で追うことにしました。
すると、すぐ目の前の=アズマネザサーの葉裏に潜り込みました・・・「・・・ハハア・・・さてはあそこに産卵するのかな・・・???」そして、おもむろに=アズマネザサーの葉裏をひっくり返したら、真っ白な粉を被った「ササコナフキツノアブラムシ」がいました。
下の写真をご覧ください、誠にしっかりと「ササコナフキツノアブラムシ」の立派な=コロニー=が出来ていました・・・。
そこで、その近辺をじっくりと眺めたら…食性が世界的に珍しい幼虫である・・・肉食系の「ゴイシシジミ」雌があちこちに止まっていました、「ササコナフキツノアブラムシ」は、かなり局地的なので、「ゴイシシジミ」も同じように移動性があり、同じ場所では観察できません。
「ゴイシシジミ」卵は、真っ白なので、この「ササコナフキツノアブラムシ」の中に産卵されるとなかなか探すことができません。
小生は、産卵直後の「ゴイシシジミ・卵」を撮影しているので、下の表題をクリックして下さい。
2016-9-5 「ササコナフキツノアブラムシ」