「ベロニカ ロイヤル キャンドル」 |
今日は、=キャンドル=と名前が付いた植物を掲載します。
古代エジプトでは、有名な=ツタンカーメン=などのミイラの作成時に蜜蝋が使われたということがあるそうです。
今から2,300年も前のことです。最初は、木片とかブドウのつるが使われたそうですが、次第に現在のような芯を持った筒形・円筒形の成型をするようになったのだという。
日本では、奈良時代に始まったといわれる=ローソク=・・・室町時代のころは=木蝋(はぜろう)=となり、明治時代には、パラフィンを芯にした=ローソク=が登場したという。
このような筒形の=ローソク=に似た植物が、下の写真です。
「ベロニカ ロイヤル キャンドル」・・・言われてみれば、確かに=ローソク=のように気品高く、崇高にまっすぐ上にのびている花です。
下の写真をご覧ください。