=Amanita=テングタケ科・テングタケ属 近縁種 |
「シロオニタケ」 近縁の不明種?と思われる個体
昨日、観察した=テングタケ科・テングタケ属=のキノコ・・・柄の全体が細かい微粉で覆われ、傘の表面も同じような微粉で覆われています。
生育していたその場所の周辺を見てみたら・・・細かな白い粉が散らばっていました、まるで、=毒キノコ=のシロウロコタケ(フクロツルタケ)を見ているような錯覚に襲われて少し怖かったです。全部で、5~6本生育しており、傘の中央付近が少し尖っているような雰囲気でした、また、下の写真のように=幼菌=も同じような細かな白い微粉に覆われており、不思議だな・・・と思いました。
=柄=の上部は、やや細く、柄の根元が少し太くなっています。=ツバ=の落下物が下にあったので、この種は、=ツバ=が早落性なのかもしれません・・・。
判断がつかないので、「シロオニタケ」近縁種としましたが、触るのは怖いので止めました。