儚い運命の花・・・「ハンニチソウ」 別名:ハンニチバナ |
6月下旬の事であった・・・自宅近くの丘陵地の植物園の外縁にある、=ボーダー花園=を歩いていたら・・・なにやら儚い名前の植物に出会った・・・。
曰く、「ハンニチソウ」・・・とある・・・変な種名だな・・・。
とりあえず、白い花を撮影して、自宅に帰り調べてみたら・・・「ハンニチバナ」とある。
撮影している時には、なんとなく花の様子は、=アオイ=の花に似ているな・・・と思っていました。
調べてみたら、やはり、地中海沿岸から南ヨーロッパが原産のようで、花の寿命はその日の夕方には萎れてしまうと言うから驚いた・・・。
それで、「ハンニチバナ・ハンニチソウ」などという名前をつけたんだ、納得です。
学名は、ハンニチバナ科・ゴジアオイ属・・・とあるから、撮影時の最初の印象は当っていたようです。
花期は5~6月ごろらしい、花期の終わりごろだったかもしれない。
それにしても、白い花が清楚な感じだな・・・。