2015年5月25日 はれ。
今日の掲載種は、暖地に棲息する「ヌカイタチシダモドキ」という暖かい地方が好きな=シダ=である。
勿論、小生は、東京大学:付属施設でしか見たことがない。
=柄=にある葉片は、柄が殆どないために詰まって見える。
中軸には直角についているが、先端が上に曲がっているので、違和感は感じられない。
写真、2枚目のように、包膜は=白っぽい=、写真にはないが、根元の鱗片は、黒くて細長い。
主に、静岡県以西の四国や九州の低山地の林床で見られるらしい。
一説には、中国産のタヌキシダに当たるという考え方もあるようですが判らない。
2018-6-7 「ヌカイタチシダモドキ」 東京大学:付属施設