ネパール: ポカラで見た・・・紅色の「ブラシノキ」 |
今回で、ネパール掲載記事をとりあえず最終回としたい・・・。
ポカラでの宿泊地・ホテルの庭に、真っ赤な色彩の花・・・紅色の「ブラシノキ」が咲いていました。この「ブラシノキ」・・・=フトモモ科=の樹木で、南国に咲く、常緑小高木の樹だといいます。下の写真のように、大変に美しく、壜(びん)洗いの=ブラシ=にそっくりな姿をしています。小生はこの穂状になった花の姿がとても好きです。
この=ブラシ状=の花・・・属名が、Callistemon といいますが、もともと、ギリシャ語の=kallos(美しい)=という言葉と、=stemon(雄しべ)= と言う2つの言葉が合成されて出来たのが語源由来だといいます。
確かに、=ブラシ状の花=は、外見からしてもとても見事な姿をしています。
日本には、明治時代の中頃に渡来したという事ですが、ネパール・ポカラ で見た「ブラシノキ」はいつごろネパールにやってきたのだろうか・・・。
主に暖地で栽培されるそうですが、原産地は南半球のオーストラリアだと言います、栽培種だとしても、このネパールで見た「ブラシノキ」はどうなってしまったのだろうか・・・。
綺麗ですね!
=ブラシノキ=・・・今回の地震でどうなってしまったのか心配です。
なんでも、死者の数は=8,000人超え=だというから怖いですね。
自然災害はどうしようもないし、箱根の大涌谷も心配しています・・・。