=エダシャク科= 「マエキトビエダシャク」 |
朝起きたら、空が晴れていましたが、午後から雲が多くなって次第に雨・突風・雹(ひょう)・竜巻が起こると言うなんともめまぐるしい一日になりそうである。
そこで、午前中に、いつも散歩している自宅近くの公園に行ってみた・・・。
=蛾=の発生はいかに?・・・と歩いたら・・・年2化の=シャクガ科=の成虫がいた・・・。写真を撮影して、自宅に帰り・・・大型の図鑑を紐解いた・・・、以下はその「日本産蛾類大図鑑」で調べたシャクガの個体です。
この個体は、=シャクガ科=「マエキトビエダシャク」という小さな蛾で、広げても21~28mmとなっていました、生息時期は、5月中旬から7月初旬、秋型は、9月上旬になっていました、従って、この個体は1化の春型ということになります。
幼虫の食樹は、モチノキ科イヌツゲ、そのほかにはアオハダも食すとありますが、この公園ではおそらく、=イヌツゲ=だと思います。
2015-4-15 「マエキトビエダシャク」