=ハラタケ科=一種 「ハラタケモドキ」 sp. |
今日の掲載種・・・傘の下の=柄=についている=つば=が大きく、傘の表面の鱗片が目立ちます。同じ科のオニタケや、シロオオハラタケなどの大きな=つば=に似ていますが、傘の鱗片が全然違います。自宅にある、=きのこ図鑑=10冊ほどを検索したが、なかなか掲載されていません・・・「ハラタケモドキ」の説明にあったのは、僅か2冊だけ・・・北隆館・「原色きのこ図鑑」、もう1冊は、「北海道のキノコ」北海道新聞社だけだった・・・。少ない検索内容を調べた結果・・・おそらく「ハラタケモドキ」 一種であろうと、思った・・・。特に、=柄=の上方の=つば=が大きな絹糸状の大型だったのが印象的でした。撮影場所は、自宅の30~40分ほど北に行った丘陵地でしたが、傘の表面の模様にも魅力を感じました。図鑑で調べると、発生期は7月から9月ごろだという事で、撮影時の季節とも合致していました。