「ツヤウチワタケ」 |
「北本自然観察公園」に9月中旬に出掛けた時のことです、歩いていたら、所属の指導員が、向こうからやってきたので、気になっていた=キノコ=の名前を教えてもらった・・・。聞いてみたら、枯れ枝に生育する「ツヤウチワタケ」だという、早速数枚の写真を撮影して、その方に、裏面の写真を撮影したいので、1個体の採集許可をもらった。「ツヤウチワタケ」という種名にある・・・=ツヤ=という感触を確かめたかったというのと、裏面の管孔を撮影したかったのである。
家に帰って調べてみたら、傘表の感触は、思ったとおりスベスベした=艶やかな感じ=がした、また裏側の管孔の細かい孔の姿も撮影できた。
その時の撮影画像が下の写真である・・・。
「ツヤウチワタケ」は、思ったとおり、=サルノコシカケ科=の仲間で、広葉樹の枯れ枝などに生息するという。傘裏の管孔はとても細かい孔があいていた・・・。