物凄い数の=キノコ=!・・・「イヌセンボンタケ」 |
先日、自宅近くの公園に行ったら・・・なんと、物凄い数の=キノコ=に出会った・・・。多分、=キノコ図鑑=で何回も見たことのある・・・「イヌセンボンタケ」ではないかと思ったが、再度確認してみた。
思ったとおり、既に枯れてしまった樹に沿って何本あるか判らないほどの小さな妖精たちが、ビッシリ生育していました。
調べてみたら、初夏の頃から秋にかけて発生するキノコで、過去には=ヒトヨタケ科=だったものが、黒くならないこともあって、=ハラタケ目・ナヨタケ科=になったらしい。発生数が多いこともあり、食用にならない・・・つまり、有用ではないという意味を込めて・・・=イヌ=+=センボン=という種名になったという。
木材の腐朽菌の一種だというから、倒木や切り株などに多く発生するのでしょう。
昔、見たことがある絵本の=おとぎの国=にでも行ったような錯覚にとらわれた不思議な、幻想的な「イヌセンボンタケ」でした・・・。