「ヒロヒダタケ」 |
昔、食用とされていた=キノコ=がその後の研究によって=有毒種=となったものが多いという事は先日、書かせていただきました。
実は、この「ヒロヒダタケ」も従来は食用とされてきたのですが、特に北米で、=有毒種=とされ、日本でも新しいキノコ書籍では=有毒キノコ=となったものです。
この「ヒロヒダタケ」は、傘の下の=ひだ=の幅がかなり広くて、識別しやすい種類です。
最新の分類では、=ポロテレウム科=になっています。
外見は、傘の質感が水を含んだような灰色かかった淡いキツネ色になっていて、他のキノコとは違うような気がします。
傘の全体の様子は、放射状に見えます・・・。
下の写真は、自宅近くの狭山市・智光山公園にあった「ヒロヒダタケ」と、埼玉県民の森の老成した「ヒロヒダタケ」です。
2014-7-14 「ヒロヒダタケ」
今までキノコは 食してきました
しかし 同じように スギヒラタケで高血圧みたいな症状がでて おかしいなと思っていたら すぐに 死者がでました 昔 食菌 今 有毒というものがあり 油断できません
14代 拝
貴殿のように、=食=に詳しい方は、特に気をつけたいですね・・・小生は、怖くて食べられません、小心なのかもしれません。