鮮やかな黄色のキノコ・・・「アンズタケ」 |
先日、自宅近くの公園を散歩したら、黄色い=キノコ=に気がついた。
家に帰って調べてみたら、=ヒダナシタケ類=のラッパ型をした「アンズタケ」だった。
分類上では、=アンズタケ科=の仲間で、アンズタケ属に分類されているようです。
昔は、食用にしたらしいが、最近になって原子セシウム137など、放射性重金属が蓄積されたり、微量の毒性が発見されたりと、この「アンズタケ」は、摂取するのが問題になったりして、今では、摂食不適になっていると言う、もともと、=キノコ=にはそういった性質もあるものが見出されているので、昔、食用になったものでも、現在は食べられないものも少なくないと言う。
古い知見で判断すると、危険な場合もあるので、気をつけたいものです・・・。
この「アンズタケ」の種名の由来は、その芳香が杏(あんず)のような香りがしたことによると言うが匂いをかいだことが無いのでわからない。
2014-7-28 杏のような香りを持った 「アンズタケ」 埼玉県:狭山市