=つる性植物=・・・「カレーバイン」 和名:「釣鐘葛」 |
この植物・・・種名が判らずに、暫く調べていました。いつも郵便局に行く途中のお屋敷の樹木に絡み付いていた=つる性植物=・・・どうも、ノウゼンカズラの仲間のような気がして調べました。
その結果・・・=ノウゼンカズラ科= 「カレーバイン」 別名:「ビグノニア」 という事がわかった。
和名は、黄色とオレンジの濃厚な=つる性植物=で他物に絡みつくということで、「釣鐘葛(つりがねかずら)」という事がわかった・・・。
この「カレーバイン」・・・原産地は、北アメリカ・東部~南部に生育していると言う。花期は、4月~5月ごろに濃厚な味のするカレーのような匂いがするという。
学名は、Bignonia capreolata といい、種名のcapreolata・・・というのは、ヨーロッパ・フランス ルイ15世の頃の宮廷司書だった・・・Jean Paul Bignon に因んだものだという。
尚、capreolata・・・というのは、=巻きつく=という意味だそうである。
花言葉は・・・「濃厚な愛」というから、この花の強烈な匂いが関係しているかもしれない。