「カキ」の葉の天ぷら(天麩羅)を想いだした |
昭和30年代後半ごろだった・・・東京都郊外の奥多摩地方に行ったことがあります、なんという宿だったか思いだせませんが、その日の夕方に出された=天麩羅(てんぷら)=は、今もって強烈な印象として脳裏に残っています。
多分、ゴールデン・ウイーク休暇の頃だったと思いますが、会社勤めの仲間とわいわいやりながら、その=てんぷら=を食しました。
人生で、初めて口にしたその=てんぷら=は、「柿(かき)」の新葉だったのです。
いま、自宅周辺では、その「カキ」の葉が芽を出して少し大きくなりました、その写真が、下の画像です。
そういえば、「カキ」の葉を使った=茶=もあるし、その時に食した=天麩羅(てんぷら)=も食用なんですね・・・いささか驚いていますが、現地の方は、そういう昔からの食用や習慣を大事にしていたのかもしれません、「カキ」の葉を見ると、そういう思い出が頭をよぎります。