「エノキタケ」 生産量日本一の=キノコ= |
日本で栽培されている=キノコ=の中で、一番生産されているキノコは、「エノキタケ」で、長野県が有名です。スーパー・マーケットで販売されている下記の写真のような=真っ白いエノキタケ=は、1986年に開発されて販売されましたが、それまでは、光を浴びると着色してしまう「エノキタケ」でした。野外でも「エノキタケ」は、観察することができますが、私たちが良く見る=真っ白な=「エノキタケ」ではなく、下記の写真のように、姿・形もまったく違った雰囲気を持っています。
現在は、私たちが食べているのは、上記のように1986年以降の=純白系品種=を見ることが多いので、「エノキタケ」と言えば、白いキノコだと思ってしまうかもしれません。下の写真を見てください、上が栽培品の=純白系品種=の「エノキタケ」で、下の写真が=野生種=の「エノキタケ」です。
2014-2-2 栽培種・長野県産 「エノキタケ」
く、立派な成虫になりやすいですが、
エノキタケの場合は、上の写真を見る限り「栽培種」と
「野生種」は全く別種のように感じます。