=スッポンタケ科=・・・「キツネノタイマツ」 |
10月中旬を過ぎると=キノコ=の画像も撮影しにくくなります、この「キツネノタイマツ」もいつも散歩する北本市の自然公園では萎れた老菌しか探せないので、今年は無理かな・・・と思っていました。11月上旬の事です、いくらか寒い環境の丘陵地に行って、探してみたら・・・有機質の土壌の側に「キツネノタイマツ」を見つけました・・・。ラッキー・・・と思って、その群落に近づいて静かに撮影したのが、下の写真でした。この仲間も、散歩する「北本自然観察公園」でも見つかるのですが、数年前だったら、キツネノタイマツ・キツネノロウソク・・・なども観察できるのですが、今年は、撮影を始めたのが遅かったためか、見つけることができませんでした。
他の仲間と同じように、頭部の傘のあたりは、臭い=グレバ=で覆われていました、この臭い匂いに惹かれてさまざまな昆虫たちがやってくるので、面白いです。
おそらく、暗い緑褐色の液状化した=グレバ=が好きなのでしょう。