一世を風靡した、抗ガン作用・・・「カワラタケ」 |
国立がんセンターの 故 千原吾郎 博士は、「カワラタケ」の菌糸体から抽出された、多糖蛋白質複合体からなる=クレスチン=を発見して、1970年代以降に動物実験を行い、副作用の少ない=抗ガン剤=として世間に広めました。
この子実体が下の写真の「カワラタケ」である、色彩に変化が多く、黒色~群青色など変化しており、模様もかなりの変化がある最も普通に観察される木材腐朽菌となっています。
下の写真をご覧ください、多分、みなさんも山野・山林で観察されていることと、思います。