花蜜が多い・・・「ハクチョウゲ」 |
自宅周辺でも、夏から秋にかけて白色~薄紫色の小さな花を咲かせる常緑低木があります。
秋の頃、自宅周辺でも多くなる=セセリチョウ科・イチモンジセセリ=とか、=スズメガ科・ホシヒメホウジャク=など、秋を迎えるチョウ・蛾の仲間が集まってきます。
この「ハクチョウゲ」、大きな家の生垣などで良く観察できますが、虫たちの姿を捉えようとしてもブンブンと飛び回って写真に撮れない・・・。
どうやら、ひとつひとつの花は小さいが花蜜が多いらしい。
「ハクチョウゲ」は、=アカネ科・常緑低木=で、良く見かけますが、つい最近まで名前を知らなかった、図鑑で調べてみて、初めて認識できました。
病害虫にかなり強いらしく、繁殖も挿し木で良く繁殖するらしい、耐寒性も強いので自宅周辺でも観察できるのかもしれない。
単に、生垣とか庭木に使われるだけでなく、盆栽の小品仕立てでも使用するというから、驚いた。
下の写真は、自宅の近くの「ハクチョウゲ」です。