=アオイ科=・・・「アブチロン・メガポタミクム」 |
和名:「ウキツリボク」・・・浮き釣り木・・・
我が家の東南向きの玄関の植え込みに、トロピカルな提灯のような赤い花を咲かせる常緑低木があります。
毎年、綺麗な花を咲かせるので、家内に花の名前を聞いてみた・・・。
「・・・アブチロン・・・」・・・変な名前の草木だった、でも毎年のように綺麗な花を見せてくれるので、調べてみました・・・。
どうやらこの仲間は、暖かい地方が好きなようで、広く亜熱帯~熱帯地方に分布しているようです、半つる性植物で、常緑低木らしい。
それにしても、花の形が変わっています、赤い釣り提灯のようなしぐさをしています、時間がたつと黄色い先端部分から小豆色のめしべだかおしべだか良くわかりませんが、突起が出てきます。(2枚目写真の右端の花の先端に突起が出ています)
昔、海岸線の岩場の上で長い釣竿を振ったものですが、その時に使う=浮き=に似ています。
そのためか、日本での=和名=は、「ウキツリボク」・・・漢字で書くと「浮き釣り木」・・・あまりにも似ていたので思わ笑ってしまった。
英名は、「アブチロン・メガポタミクム」・・・=アオイ科=植物だった。
2013-8-2 「アブチロン・メガポタミクム