「マルバハッカ」・花穂がとても綺麗だな・・・ |
自宅近くの=小畔川=河畔の土手を歩いていると、140~150年前ごろ日本にやってきた=ハッカの仲間=「マルバハッカ」の柔らかそうな葉を付けた可愛らしい花穂に出会った・・・。時代は明治時代の初期の頃、ヨーロッパ・地中海沿岸部からやってきた花卉植物が、その後逸出してしまって野外で観察されるものです。
自宅周辺では、小畔川土手や、鶴ヶ島市・狭山市の草地などで観察されます。全体にハッカ臭があって、葉脈がしわしわで深くシワになっています。
今から6年ぐらい前に、昆虫の甲虫の仲間・・・「ハッカハムシ」を最初に観察したのも、この「マルバハッカ」の葉上でした、とても、懐かしい・・・。