=タデ科=・・・「ヒメツルソバ」 |
自宅近くの畑地や屋敷の側を通ると、稀に=葉に八の字型模様=が入った草を見かけることがありました。
なんという名前の草なんだろう?
疑問に思いながらそのままにしていたのですが、先日、「日本帰化植物図鑑」を見ていたら・・・ありました。
書物をじっくり読んでみたら・・・=タデ科=「ヒメツルソバ」・・・帰化種とありました。
原産地は・・・ヒマラヤ地方でした。現在では、熱帯から温帯域に観賞用として導入されたと言いますがその後、栽培していたものが、時々逸出したものが見つかるようです。
早速、自宅近くで見かけた場所に行って見たら・・・なんと、ありません・・・どうやら花の時期が=夏=らしいことを知りました・・・残念。
そこで、以前に撮影した「ヒメツルソバ」の写真を掲載することにしました。
葉に紫褐色の八の字型・斑が入っています、花は淡いピンクでした・・・。
日本への導入を調べてみたら・・・明治時代ということまでは解りましたがそれ以外の情報は得られませんでした。