=ミカン科=・・・「カラスザンショウ」 |
=アゲハチョウ科=幼虫の好きな・・・=ミカン科・「カラスザンショウ」=
自宅近くの渓流地帯を歩いていくと、樹高約・・・12~13mはあろうかという落葉高木に出会います、この高木が=アゲハチョウ科=幼虫が好む「カラスザンショウ」です。蝶のカラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハ・オナガアゲハ・モンキアゲハ・クロアゲハ・アゲハチョウ・・・などの幼虫が好みますが、この近くには、他にも=ミカン科=植物が多いので、栽培種を含めたミカン科は、大繁盛しているようです。
この高木からは数キロ離れた場所では、「カラスザンショウ」の=幼木=にも出会う事が出来ます、このような幼木には、カミキリムシをはじめとするほかの昆虫たちも集まっています。温かい地方が好きなようで、本州・四国・九州・沖縄・朝鮮半島南部・中国・フィリッピンなどにも生息域があるようです・
「カラスザンショウ」の高木では、幹にある=棘(とげ)=がかなり肥大して円丘型になって、そこに棘があります、見るからに痛そうです。「カラスザンショウ」幼木の=棘=は柔らかそうですが、意外に痛い・・・。
下の写真は、その「カラスザンショウ」高木と幼木です。