=ゴマノハグサ科=・・・「トキワハゼ」 |
自宅近くの公園に行くと、小さな石垣があります。この周りでは公園を管理する剪定員が時々草花を抜いて綺麗にしてしまいます。
それらの間隙をぬって、草花の撮影に行くと・・・紫色の綺麗な「トキワハゼ」があります。
=ムラサキサキゴケ=のように横に匍匐する枝を出さないのが特徴です、また、「トキワハゼ」のほうが、=花=が小さいので、探すのが大変かもしれません。
=トキワ=というのは、・・・いつも・・・とか常に・・・という意味で、この「トキワハゼ」が常に葉を残していることに由来しています、自宅周辺では春から秋まで観察できますが、暖地では次から次へ=花=が咲くことも=トキワ=の意味に通じるといいます。
また、=ハゼ=というのは、パチパチと飛散するという意味で、種子(たね)が飛び散る様子だといいます、つまり、日本語の=爆ぜる(はぜる)=からの由来でしょう・・・。
はじめて「トキワハゼ」を見たときには、美しさに唖然としました・・・。
ハゼルからの由来ですか!淡い紫色がとっても素敵ですね。