懐かしい・・・「ムラサキシキブ」 |
chochoensis も勤務にしたがって、あちこちと転勤という名の下、移動しました・・・。東京都:北多摩郡、東京都:保谷市、埼玉県:入間郡、埼玉県:坂戸市、県外でも三重県、アメリカ、タイ、・・・随分と自宅の住所が変わったものです・・・。
埼玉県:坂戸市にいたときに、狭い庭には落葉低木の「ムラサキシキブ」がありました。
毎年のように=秋=が来ると紫色の=実=がたくさんつきました。
=ムラサキシキブ=と、=コムラサキシキブ=と似たものが多いといいますが葉の縁を良く観察すると、違いが分かるようです。
下の画像は、埼玉県:北本市で観察したのですが、葉の根元のほうには=鋸歯=がないので、山野に生える「ムラサキシキブ」と思っています。
とても懐かしい花木です・・・。
調べてみたら、名前の由来は・・・あの有名な・・・「紫式部」だといいます・・・美しいので、名前が付いたかな?
学名では、ギリシャ語由来で、callos・・・美しいという言葉と、carpos・・・実・果実・・・という二つの言葉から付けられたものだといいます、やはり、この=ムラサキ色の実=が語源かもしれません。