Spodoptera sp. 「ハスモンヨトウ」 |
chochoensis の隣家では、野菜つくりがとても上手です。小生もときどき畑に行って収穫物を分けてもらっています。
今から4年ほど前の話ですが、畑の収穫物を食べ荒らす=幼虫=がいることを教えてくれました・・・。
早速、畑に行ってみると、「ヨトウガ」の仲間と思われる=幼虫=に出会いました。
あまり上手に撮影できなかったのですが、=頭部の色彩が黒い=「ハスモンヨトウ」のようです。
その時の幼虫は=頭部=が茶色でしたので、「ハスモンヨトウ」ではなくて・・・「ヨトウガ」の感じでした。
隣の畑には、=キアゲハ=の幼虫も沢山います、防虫の薬を使用しない・・・=無農薬野菜つくり=・・・なので生き物たちもたくさんやってきます・・・。
下の写真は、「ハスモンヨトウ」の終令幼虫ではないかと、思っています。しかし、この辺りでは、まだまだ自然度が高そうです。
2007-11-5 ハスモンヨトウ
しかしながら、私には同定は難しそうに感じました。
大根や白菜などの小さな株の新芽の部分を食べてしまうので、そこで成長が止まってしまうんです。
発芽後しばらくは寒冷紗を掛けて食害を防いでいましたが。
この幼虫、昼間は土の中にいるので見つけにくいですね。
この仲間も、色彩変異が多いので苦労します・・・。野菜の大敵ですね。