「キボシアシナガバチ」 |
今日の掲載種は、この=ブログ=では初掲載になります。この写真は、北本市で撮影したものです。
「キボシアシナガバチ」・・・写真のハチの蚕室(蛹部屋)を見て下さい・・・蛹室の=蓋(ふた)=の部分の色彩が=黄色=になっています、これがこの「キボシアシナガバチ」の種名の由来になっています。
蓋の部分が、鮮やかな真黄色になっています・・・。
日本では、平地から低山地の木の枝や、葉の裏または、家屋の風雨の掛からない天井とかに=巣=を造ります。
コアシナがバチと良く似ていますが、先程の蛹室の=蓋(ふた)=が黄色いのが本種の特徴です。
また、攻撃性は少ないと言われていますが、気をつけたほうが良いようです、フタモンアシナガバチよりも防衛本能が強く、それらのことからより攻撃的であるといいます。
スズメバチの仲間ですからあまり近寄らないほうが得策でしょう・・・。
下の写真は、「北本自然観察公園」で撮影したものです・・・。