マメ科・・・「ヤブツルアズキ」 |
今日は、chochoensis 73才の誕生日です・・・1937年・・・日華事変の軍事衝突のあった軍国主義華やからしき頃でしたから世相は騒然としていたのでしょう・・・。
小さい頃から皮膚の弱い虚弱体質の子供でしたから、そんなに長生きは出来ないだろうと父母は思っていたようです。最近の医学の進歩は、素晴らしく、今まで色んな病気をしてきましたが、全てお医者さんの力で乗り越えて=73才=となりました、ありがたいことです・・・。
さて、今日の掲載種は、=マメ科=「ヤブツルアズキ」です。=ヤブマメ=に比較すると、=葉=の形は先端の尖った卵型をしています、花は黄色く、=豆果は、アズキのように細長い線形=になっています。
実が熟してくると、下の写真のように緑色から黒褐色に変化してきます。
名前の由来は、=林縁のヤブに生えるツル性のアズキ=という意味で、そのままの命名になっています。
「北本自然観察公園」では、栗林の近くの草地に生えていました。
他物に絡みつくのは、他の=マメ科=のなかまと同じです、黄色い花が咲くのは、8月頃から9月ごろだといいます。
多分、「コミスジ」の食草になるかと思ってチェックしてみましたが、見つかりませんでした・・・これも飼育実験で確認してみたいです。
ところであまり関係ありませんが、我が家では先日10月13日が25年目の結婚記念日でした。
今年は早めに草刈が入って数が増える前に刈られてしまいました。
コミスジは飼育なら大丈夫ではと思いますが、野外で好んで産卵する食草ではないかもしれないですね。