=ハバチsp.=・・・「オオツマグロハバチ」? |
今日も寒い・・・日本海側では大雪の予報です・・・今日は検査日なので、早朝から「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」を更新しましょう・・・。
自宅から30分ほどのところにある丘陵地・・・埼玉県と東京都の境にある=狭山丘陵=を訪ねた時に出会った=ハバチ=という蜂の仲間です。
ハチの仲間・・・=膜翅目(ハチ目)=の仲間は、スズメバチ・アシナガバチ・・・のように腰が細くくびれた仲間・・・細腰亜目・・・と今日掲載する腰が細くくびれない=寸胴になった仲間=・・・広腰亜目といいます・・・の2種類が居ます。
この=広腰亜目=に属するのが、ハバチ・キバチ・・・などの仲間です。
このハバチやキバチの仲間は、同定が難しく、捕まえて詳しく調べないと種の=同定=が難しいです・・・。
今回の個体は捕まえなかったので、確定できませんが大きさはかなり大きく、20ミリぐらいあったと思います。
いろいろ調べてみたら、どうやら「オオツマグロハバチ」?ではないかと思いました・・・。何枚か写真を撮影していたら、翅を少し広げたので、その画像も掲載します。
「オオツマグロハバチ」とすると、本州・四国・九州に分布しているので納得できます。
2009-6-4 「オオツマグロハバチ」と思われる=ハバチ=
埼玉県:狭山丘陵・西久保湿地にて
*オオツマグロハバチ Tenthredo providens Smith, 1874