ウラギンシジミ幼虫が大きくなった |
昨日も病院だったので天気も悪いし、丁度良い機会だと思ってウラギンシジミ幼虫を見たら一番大きい個体に、しゃれた模様が出来ていた・・・。
何のためにこんな「白紋」が出るのだろうか。
チョウの生態図鑑によると、幼虫には「緑色」と「赤紫色」の2型あるらしい。
先日、調べた尾端の「筒状伸縮突起」から出される不思議なものを観察しようとして、昨日夕方、そして今日23日朝から実験してみたのだが、この「線香花火のような」ピラピラは出し入れがものすごく速く、図鑑に書いてあったように「肉眼では確認できないくらいの早さ・・・」というのが実感できたけれども悔しい!
なんとか、写真に収めようとシャッターを押したが、撮れているかどうか未だ分からない・・・。
今朝も、実験しようと試みたが、気配を察したのか容器を持ち上げると食草の陰にもぐってしまうので、深追いしないようにしてあげた・・・。
昨日も、2-3回続けて実験したら3回目には突起物を出さなくなってしまった・・・。
威嚇の意味もあるのか、興味津々・・・。
午後にでも、もう一度触ってみようと思う・・・。
筆でソット触ったら、「線香花火」のような伸縮突起が出てきた。(下記イラスト参照)この伸縮突起、どうやら刺激の与え方で360度どちらの方向にも向くらしい・・・。
明日、フィルムを点検してどうなっているか確認したい・・・。