=ミバエ科=「ミスジミバエ」が多数発生していた |
今年の秋の彼岸を中心に連休が続きますが、この連休を=シルバー・ウイーク=というらしい・・・自宅周辺の河川にも大勢の人が訪れて、バーベーキュウをしたり、家族連れで釣りにやって来たりと、河原は人で埋め尽くされていました・・・。
そんなことで・・・目当ての=トンボ探し=も諦めムードです・・・。
暫く、川沿いに歩いていくと・・・久しぶりに綺麗な=ハエ=を見つけました・・・=ミバエ科・ミバエ亜科=という仲間の「ミスジミバエ」です・・・。
この「ミスジミバエ」、過去に掲載したことがあるのですが、その時の画像が、あまりシャープでなかったので、撮影しなおしてみました・・・。前胸背の3本の=白い筋=が種名の由来になっています。
その、林縁には、はからずも、ウリ科の=カラスウリ=がかなり生えており、そのためにか、かなりの数の=ミスジミバエ=が発生していました・・・。
模様をもう一度確認しました・・・確かに、=ミスジ=です・・・ミバエの仲間は、日本に=170種=もみつかっており、その中には=ウリミバエ=のように=農業害虫として良く知られる種類も多く、今でも海外からの進入を防ぐ為に=植物検疫担当官=と=ミバエ類=との戦いは続いています。
↓クマソのオールステージ撮影おめでとうございます。私も先日行きましたが、成虫ばかりに目が行ってしまいました。