「オオルリボシヤンマ」 産卵シーン |
北海道のチョウで一番撮影したかった=オオイチモンジ=に振られてしまった今回の観光旅行では蝶以外にも沢山の=ムシを撮影してきました・・・未だ、=未同定=のものが多いので、もしかすると、シーズンオフの掲載になってしまうものが多いかもしれません・・・。
とりあえず、掲載できるものから載せて行きたいと思います・・・。
=トンボ=類については、旭岳ロープウエイが霧と強風で運行中止になり、高層湿原での観察が出来なくなり、僅か、「オオルリボシヤンマ」を観察したにとどまった・・・この「オオルリボシヤンマ」未だ未掲載だったので紹介しましょう・・・。
北海道の最終日・・・オオイチモンジの姿を求めてどんよりした雨空を見上げながら歩いていたら、「オオルリボシヤンマ」に出会った・・・暫く眺めていたら、突然、ホバリングを止めて崩れかかった朽木に産卵を始めました・・・これなら撮影できる・・・慎重にシャッターを押したのが下の画像です・・・。
=日本特産種=で、ルリボシヤンマ属の中では最大種だといいます・・・そういえば大きいな・・・この「オオルリボシヤンマ」・・・最初に見た時には♂かと思ったほど=青味の強い個体=でしたが、調べてみたら、♀には=緑色型=と、=青色型=があり、この個体は、=青色型=だと知りました・・・。
初めて撮影した「オオルリボシヤンマ」産卵シーン・・・嬉しかったです・・・。
2009-7-24 「オオルリボシヤンマ」 産卵
撮影するには暗いので躊躇していましたが、こうしてみるとやはり美しいトンボですね!素晴らしいシーンにポチッとしたい気持ちです